ExcelのVBAを利用した、パスワード作成関数

参考までに、以前に作成したパスワードを作成するマクロを、ユーザー定義関数

にしてみました。

 

 =FumiMakePw(桁数,[使用文字列])

 

といった使い方をします。

 

[使用文字列]は省略可能で、省略すると英小文字のパスワードが作成されます。

 

下図のA列では、

 =FumiMakePw(10)

B列では、

 =FumiMakePw(10,"abcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789")

という使い方をしています。

 

FncMakePw1.jpg

 

ただ、B列のような使い方をした場合、たまたま英字だけのパスワードになってしま

うこともあり得ます。 そこで、次のような関数も作成してみました。

 

 =FumiStirStr(文字列)

 

これは、文字列中の文字の順序をランダムに並べ替える関数です。

この関数を使って、C列では

 =FumiStirStr(FumiMakePw(5)&FumiMakePw(5,"0123456789"))

としています。

こうすることで、英字も数字も必ず5文字ずつからなるパスワードが作成できます。

 

そうそう、パスワードを作ったら、コピー&値貼り付けでFIXすることをを忘れずに。 ^^;)

 

 

ダウンロードは、こちらからどうぞ。(終了しました)

但し、ダウンロード・ご利用は、すべて自己責任にてお願いいたします

■パスワード作成ユーザー定義関数マクロのダウンロード(FncMakePw.xls)